敗血症疑い新生児、PCTガイド下治療で抗菌薬減

敗血症が疑われる新生児1710例を対象に、プロカルシトニン（PCT）値に基づく判断で抗菌薬投与期間が短縮するかを無作為化比較試験で検証（NeoPIns試験）。PCT値ガイド下治療群（866例）では標準治療群（844例）に比べ、抗菌薬投与期間が有意に短縮した（ITT解析55.1 vs. 65.0時間；P＜0.0001、PP解析51.8 vs. 64.0時間；P＜0.0001）。 ...