スタチン、副作用後も継続がメリット
2017年9月4日
Annals of Internal Medicine
スタチンの副作用が推定された患者を対象に、副作用発現後のスタチン治療の継続と臨床転帰の関連を後ろ向きコホート研究で検討。対象者2万8266例中、1万9989例(70.7%)がスタチン治療を継続していた。副作用発現から4年後、複合主要評価項目(心血管イベントまたは死亡)の累積発現率は治療継続者の12.2%に対し、非継続者で13.9%と高かった(P<0.001)。 ...
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