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海外ジャーナル
狂犬病ワクチンで初治験、安全性良好
狂犬病ワクチンで初治験、安全性良好
2017年
9月4日
Lancet
mRNA狂犬病ワクチンCV7201の安全性および免疫原性を、健常者101人を対象とした第1相ヒト初回投与試験で初評価。重篤な有害事象が1件発生したが、安全性は総じて良好だった。0.5IU/mL以上の中和抗体価達成率は針なしデバイスによる皮内接種群71%、同じく筋肉内接種群46%で確認された。1年後の追加接種時の抗体価達成率も針付きシリンジに比べ針なしデバイスで高かった。...
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