m3.comトップ
海外ジャーナル
殺虫剤中毒、「施錠可能な容器」では減らず
殺虫剤中毒、「施錠可能な容器」では減らず
2017年
9月13日
Lancet
スリランカの農村で施錠可能な殺虫剤容器の中毒予防効果をクラスター無作為化比較試験で検証。施錠可能な容器を提供した介入群2万7091世帯(11万4168人)と対照群2万6291世帯(10万9693人)を3年間追跡した結果、14歳以上の殺虫剤中毒発生率は、介入群293.3人/10万人・年で、対照群の318.0人/同との率比は0.93(95%CI 0.80 - 1.08、P=0.33)となり、群間差はなかった。 ...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。
ログイン
新規会員登録