経皮的冠動脈インターベンション施行患者1334例を対象に、極薄ストラット生体吸収性ポリマー使用シロリムス溶出性ステントの臨床転帰を無作為化比較試験(BIOFLOW V試験)で検証。対照は耐久性ポリマー使用エベロリムス溶出性ステントとした。主要評価項目とした12カ月時の標的病変不全の発生率は生体吸収性ステント使用群が6%で、耐久性ステント使用群の10%に比べ有意に低かった(95%CI -6.84 - -0.29、P=0.0399)。 ...
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