LASIKのPVD発生率はフェムト秒レーザーで高い
フェムト秒レーザーあるいはマイクロケラトームによるレーシック(LASIK)施行患者10例(計20眼)を対象に、術後の後部硝子体剥離(PVD)発生率を前向き非無作為化試験で比較。施術は同一医師が行った。フェムト秒レーザー群はマイクロケラトーム群に比べ平均吸引時間が長く(63±4秒 vs. 18±2秒;P<0.001)、術後1カ月のPVD発生率が高かった(85% vs. 20%;P=0.000044)。 ...
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