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腎保存術中マンニトールはeGFR改善せず

2017年9月27日  European Urology

推算糸球体濾過量(eGFR)>45 ml/min/1.73m2で、腎保存手術(NSS)最中の患者199例を対象に、腎血管クランプ30分前までのマンニトール(12.5 g)静注による術後の腎機能への影響を無作為化プラセボ対照試験で評価。術後6カ月時点のeGFRに両群間で有意差はなく、95%信頼区間(-3.1 - 3.5)上限では臨床的なマンニトールの影響は除外された。 ...