AAAなどの血管疾患死亡率が人口スクリーニングで減少
デンマークで64-74歳の男性5万156人を対象に、腹部大動脈瘤・末梢動脈疾患・高血圧の人口スクリーニングと、その結果に基づく薬物療法の死亡低減効果を無作為化試験で検討。中央値4.4年の追跡において、介入群の死亡率は10.2%と、非介入(スクリーニング非実施)群の10.8%より有意に低下した(HR0.93、95%CI 0.88 - 0.98、P=0.01)。 ...
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