HIVへのbictegravir+合剤で非劣性確認
HIV-1感染で未治療の629例を対象に、インテグラーゼ鎖転移阻害薬bictegravir+エムトリシタビン+テノホビル・アラフェナミド合剤の効果を、第3相の実薬対照非劣性試験(GS-US-380-1489試験)で検証。対照薬はドルテグラビル+アバカビル+ラミブジン合剤とした。48週時のHIV-1 RNA 50コピー/mL以下達成率の評価で、bictegravir合剤の非劣性が示された。薬剤関連有害事象は試験薬群が26%で、対照群の40%に比べて少なく、特に吐き気が対照群より有意に少なかった(P<0.0001)。 ...
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