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日本のAAA血管内治療、院内死亡率判明

2017年10月13日  Annals of Surgery

日本で腹部大動脈瘤(AAA)に対する分岐型ステントグラフト内挿術(血管内治療)を施行した患者3万8008例の転帰を検証。対象は、日本ステントグラフト実施基準管理委員会の登録データから抽出した。術中死亡率は0.08%、院内死亡率は1.07%だった。高齢、径の大きな動脈瘤、あらゆるタイプの持続的エンドリークが有害事象、動脈瘤拡大(≧5mm)、再介入の強力な予測因子だった。 ...