1. m3.comトップ
  2. 海外ジャーナル
  3. 1回10分以上の座位も死亡リスクに

1回10分以上の座位も死亡リスクに

2017年10月23日  Annals of Internal Medicine

45歳以上の成人7985例を対象に、座位時間と死亡率の関連を前向きコホート研究で調査。加速度計で測定した座位時間を多変量補正モデルで解析した結果、総座位時間と1回の座位時間の長さは全死亡率リスク増大に関連した。総座位時間と長時間の座位行動を合わせた評価では、総座位時間が長く(≧12.5時間/日)、かつ1回の座位時間が長い(≧10分/回)参加者で最も死亡リスクが高かった。 ...