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米国の慢性呼吸器疾患、死亡率下がらず

2017年11月2日  Journal of the American Medical Association

1980-2014年における米国での慢性呼吸器疾患による年齢標準化死亡率の推移を検証。米国全体での人口10万人当たりの死亡率は1980年の40.8(95%不確定性区間[UI], 39.8 - 41.8)から上昇し、2002年の55.4人をピークに2014年には52.9人へ低下した。死亡率およびその推移は地域、性別、疾患の種類により大きく異なっていたが、死亡率が高いのはアパラチア中央部で、主に慢性閉塞性肺疾患および塵肺症によるものだった。 ...