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10mm以上のSSPにも内視鏡切除が有効

2017年11月10日  Surgical Endoscopy

10mm以上の無茎性鋸歯状ポリープ(SSP)と腺腫に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)後の残存腫瘍発生率を後ろ向きコホート研究で比較。術後(中央値13カ月)の大腸内視鏡検査で確認された残存腫瘍は生検体235例中10例で、うちSSPは52例中2例、腺腫は101例中8例だった(3.8% vs. 7.9%、P=0.50)。EMRが10mm以上のSSPを切除する妥当な治療選択肢であることが示唆された。 ...