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13-16歳女児の自傷行為が急増、英国

2017年11月15日  British Medical Journal

英国の電子医療記録から2001-14年の10-19歳の自傷患者1万6912例を対象に、自傷行為の発生率の推移をコホート研究で検証。自傷行為の年間発生率は女児で1万人当たり37.4件と男児の12.3件に比べて高く、13-16歳女児に限ると2011-14年に68%も増加していた。貧困地域の発生率はより高かったが、12カ月以内の精神科への紹介率は低い傾向が示された。 ...