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前立腺癌診断までの期間が悪性度を予測

2017年11月20日  European Urology

スウェーデンの長期疫学研究3件から前立腺特異抗原(PSA)スクリーニング対象外(PSA値3-10ng/mL)の男性1041例を対象に、PSA増加から前立腺癌診断までの所要期間と悪性度の関連を検証。診断時に高リスクに分類される確率は所要期間に伴い増加した(オッズ比1.13、P<0.0001)。PSA値は1ng/mL増加当たり0.46年(P<0.0001)の所要期間短縮を予測したが、PSA値と悪性度の相互作用は見られなかった。 ...