米ミシガン大学のレジデント1年目の1795人を対象に、客観的臨床能力試験OSCEに基づいた4つのコアスキル(データ収集、臨床評価、チームワーク、コミュニケーション)の評価から、出身大学と臨床能力の関連を調査。変量要因を「medical school」とした混合一般化線形モデルにより、データ収集スコア分散1.67%、臨床評価スコア分散4.93%、チームワークスコア分散0.80%、コミュニケーションスコア分散2.37%、全体スコア分散4.19%となり、レジデントの出身大学は臨床能力に関連する結果が示された。 ...
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