研修医の手術コンピテンシー評価に必要な観察回数は?
2017年11月24日
Annals of Surgery
一般外科研修プログラムを受けている研修医を対象に、研修医の手術におけるコンピテンシー(成績優秀者の行動特性)評価に必要な観察回数を検討。評価にはスマートフォンの手術評価アプリSIMPLを用いた。腹腔鏡下胆嚢摘出術のみを対象とした信頼性の高い主体性評価の達成には23回、手術手技評価では17回の観察が必要であり、全手術処置を複合した場合ではそれぞれ60回および40回の観察評価が必要とされた。 ...
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