血栓性素因ある妊娠女性は分娩前後の予防治療を
2017年11月28日
British Medical Journal
遺伝的に血栓を形成しやすい(血栓性素因)女性の妊娠時の静脈血栓塞栓症(VTE)リスクを、観察研究36件の系統的レビューとベイズ・メタ解析で検証。その結果、アンチトロンビン、プロテインC、プロテインSの欠乏症、あるいはホモ接合性第V因子ライデンの変異がある女性は妊娠関連VTEの絶対リスクが高く、分娩前後の血栓症予防治療を検討すべきと考えられた。 ...
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