腎疝痛が消失しても結石は残存の可能性
2017年11月29日
The Journal of Urology
急性腎疝痛および尿管結石で受診し、フォローアップ時に72時間以上の疝痛消失を報告した患者52例を対象に、腎疝痛の消失が排石によるものかを後ろ向き研究で検証。その結果、14例(26%)で関連症状が見られないにもかかわらず尿管結石が残存していた。多変量ロジスティック回帰の結果、結石の大きさおよび位置と排石の可能性に関連は認められなかった。 ...
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