虹彩黒色腫の陽子線治療、転帰良好
2017年12月12日
Ophthalmology
虹彩黒色腫患者107例を対象に、陽子線治療後の転帰を後ろ向き研究で評価。追跡期間中央値は49.5カ月で、局所再発が認められたのは107例中5例だった(発現時期中央値は36.3カ月)。再発の累積発現率は5年時点で7.5%、転移例や黒色腫による死亡例はいなかった。視力は患者の59.4%で改善し、合併症は5例を除き軽度かつ一過性のものだった。 ...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。