QDiabetes2018の優れた糖尿病予測能
2017年12月27日
British Medical Journal
英国の25-84歳の一般診療患者1150万例のデータを基に、2型糖尿病の10年リスク予測アルゴリズムの最新版「QDiabetes-2018」を開発し、妥当性を検証した。 最新版では、年齢やBMI、喫煙、糖尿病家族歴など従来の危険因子に、スタチンの使用や統合失調症などの6因子が加えられた。さらに、血液検査(空腹時血糖はHbA1c)を加えた2モデルを含む全3モデルを検討。いずれも優れた予測能が示されたという。...
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