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アトピーの有病率、小児期から成人で変化なし

2017年12月27日  Allergy

アトピー性皮膚炎の有病率は成長とともに変化をするのかを、縦断研究7件(対象1万3515例)のシステマティックレビューとメタ解析で検証した。有病率は生後3カ月から26歳までの間に3-6回評価した。 その結果、12歳以降のAD有病率の低下は1%で、有意差な低下は認められなかった(95%CI -2%--5%)。他の年齢でカットオフした場合も同様だったという。...