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鼻炎で小児喘息リスク4倍に

2017年12月29日  Allergy

フィンランドで生後6カ月までに細気管支炎で入院した小児の長期転帰を研究。11-13歳の138例を追跡した結果、医師が診断した喘息の有病率は13%で一般集団の約2倍だった。 独立した危険因子は、幼少期における母親の喘息(調整後オッズ比3.45、95%CI 1.07-11.74)と、本人が5-7歳の時のアレルギー性鼻炎だった(同4.06、95%CI 1.35-12.25)。...