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子宮頸癌予防はHPV検査と細胞診の併用で

2017年12月29日  Annals of Internal Medicine

ヒトパピローマウイルス(HPV)検査と細胞診の併用検診を3年間隔で1回以上受けた女性約99万人を対象に、子宮頸癌リスクを観察コホート研究で検討した。 その結果、5年間の子宮頸癌リスクは併用検診で陰性となるたびに低下し(陰性1回0.098%、2回0.052%、3回0.035%)、細胞診の結果を問わずHPV陰性後の5年リスクも同程度に低下した(同0.199%、0.065%、0.043%)。併用検診またはHPVテストで1回以上陰性となれば、5年以上ごとの検査でも可能と推察された。 ...