複合的HIV予防戦略で感染率42%減
2018年1月5日
New England Journal of Medicine
抗レトロウイルス+陰茎包皮切除術の複合的予防戦略によって、HIV感染率が42%減少することが、東アフリカのウガンダでの研究によって分かった。 住民コホート研究の参加者3万3937人を対象に、HIV感染率と複合的予防戦略の関連を縦断研究で検証したところ、複合的予防戦略実施拡大前の2006年に比べ、2016年で100人・年当たりのHIV感染発生率42%低下した(1.17例 vs. 0.66例、調整後発生率比0.58、95%CI 0.45-0.76)。...
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