最貧の69カ国で近代的避妊法を使うことのできる出産可能年齢女性を、2020年までに1億2000万人増やす取り組み「家族計画2020(Family Planning 2020;FP2020)」の進捗状況を評価した。 その結果、2017年における重点対象国での普及率は45.7%だった。妊娠を希望していない女性で、避妊をしていないまたは伝統的な避妊法を利用している女性の割合は21.6%、近代的避妊法に満足している女性の割合は67.9%だった。なお、対象国の61%が近代的避妊法普及率の期待値を超えていた ...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。