新生児スクリーニング義務化で心臓死減
2018年1月12日
Journal of the American Medical Association
米国で2007-13年の出産および乳児死亡データ(出産2654万6503件)を基に、重篤な先天性心疾患の新生児スクリーニングの義務化と乳児死亡率との関連を観察研究で検証した。 その結果、スクリーニングを義務化した州(8州)の重篤な先天性心疾患による生後24時間から6カ月の早期乳児死亡率(生後24時間-6カ月)は、義務化前の期間および義務化していない州に比べて33.4%(95% CI 10.6% - 50.3%)低下した。 ...
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