非侵襲的心臓放射線、心室頻拍を改善
2018年1月18日
New England Journal of Medicine
難治性心室頻拍患者5例を対象に、電気生理学的ガイド下の非侵襲的心臓放射線照射によるアブレーションの効果を評価した。 6週間のブランキング期間(アブレーション後の炎症により不整脈が発生し得る期間)後、心室頻拍は46患者入院月で4件発生し、ベースラインから99.9%減少。全患者で心室頻拍が減少し、治療に伴う平均左室駆出率の低下は認められなかった。また3カ月時に、隣接する肺で軽度炎症の持続を認められたが、1年後に消失した。 ...
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