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喉頭癌発症率は農村部で高い傾向

2018年1月22日  The Laryngoscope

米国の癌登録データベースであるSEER(Surveillance, Epidemiology, and End Result)から、2004-12年に診断を受けた喉頭扁平上皮癌患者を対象に、都市部と農村部における居住地別の喉頭癌発症と生存への影響を検証した。 その結果、10万人年当たりの年齢調整発症率は都市部で低く、農村部で高かった(2.8 vs. 5.3)。一方で、初診時の進行癌診断率や補正および全生存率では違いがなかった。 ...