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肥満手術後のGERDが食道裂孔修復で改善

2018年1月23日  Surgical Endoscopy

腹腔鏡下スリーブ状胃切除術(LSG)施行患者100例を対象に、術後の胃食道逆流症(GERD)に対する食道裂孔修復の効果を前向き観察研究で検証した。 その結果、逆流症状を定量化するGERD-HRQLスコアは、全体で術前の4.5±5.8から術後18.9カ月で0.76±1.5に改善した(P=0.0001)。日常的に逆流症状を呈していた9例全例で有意な改善がみられた。 ...