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気管支拡張症の重症度評価に「BRICS」

2018年2月2日  Chest

気管支拡張症の重症度評価のための「BRICS(Bronchiectasis Radiologically Indexed CT Score)」は、Bhalla scoreの多変量解析や重症度に関連する各臨床パラメーターの予測能をベースに、新たに考案された。 このBRICSの精度を検証したところ、%FEV1、喀痰膿性化、入院の予測能を示すROC曲線下面積は抽出コホートで順に0.79、0.71、0.75、検証コホートで0.81、0.70、0.70だった。著者らは、臨床パラメーターの補助として使用可能としている。 ...