OSA研究論文、増加も質改善せず
2018年2月7日
The Laryngoscope
2006、2011、2016年に睡眠科および耳鼻咽喉科の主要雑誌4誌に発表された閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に関する論文708件を対象に、研究特性およびエビデンスレベルを検証した。 その結果、両科でOSA研究の発表数および全掲載論文に占める割合が有意に増加していたが、外科領域に着目した発表数は増加していなかった。また、エビデンスレベルに両科で有意差はなく、経時的な質の改善傾向も見られなかった。 ...
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