前部鼻出血で費用効率良好なフロシール
2018年2月8日
The Laryngoscope
カナダで前部鼻出血管理のための局所止血剤フロシールと鼻内パッキングの費用効果を、マルコフモデルを用いて比較した。 その結果、フロシール治療は、1年サイクルでは鼻内パッキングよりも費用と質調整生存年(QALY) の増加(それぞれ2067ドル、0.27)に関連していた。確率的感度分析では、支払意思額の閾値が獲得QALY当たり12万ドルを超える場合に、フロシール治療は鼻内パッキングに比べて費用効率に優れる(99%)治療選択肢であることが示された。 ...
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