idalopirdine、認知改善効果示せず
2018年2月14日
Journal of the American Medical Association
軽-中等度アルツハイマー病患者2525例を対象とした3件の無作為化試験で、コリンエステラーゼ阻害薬+選択的セロトニン5-HT6受容体拮抗薬idalopirdineの効果を検証した。 その結果、プラセボ併用群に比べ、idalopirdine併用群で24週時の認知機能(ADAS-Cogスコア)に改善は見られなかった。関連有害事象はidalopirdine群55.4-69.7%、プラセボ群56.7-61.4%に認められた。 ...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。