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地図状萎縮を伴う加齢黄斑変性、失明率は16%

2018年3月5日  Ophthalmology

英国で、両側性地図状萎縮を伴う50歳以上の加齢黄斑変性患者のデータを基に、視力の転帰を後ろ向きコホート解析で調査した。 地図状萎縮の登録時、対象患者の7.1%がでよく見える方の眼の視力が失明登録基準のカットオフ値以下、71.1%で自動車運転不適格になる視力だった。その後、16%が法的失明に至り(進行期間中央値6.2年)、66.7%が自動車運転不適格となった(同1.6年)。 ...