手術用機器の安全性評価ツール開発
2018年3月5日
Surgical Endoscopy
新たに開発した「手術の安全性に関する質問票」を用いて、外科手術のスタッフが手術用デバイスや技術の安全性を評価できるかどうか検証した。 その結果、外科医が質問の16%(520問中85問)で、手術室看護師と麻酔科医それぞれが質問の9%(520問中46問)で安全上の懸念を報告した。新規機器またはデバイスを使用した処置後に指摘された安全上の懸念が、使い慣れた機器を使用した場合に比べて有意に多かった(51.2 vs. 23.1%、p<0.001)。 ...
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