術後オピオイド長期化、若年齢と慢性疼痛が危険因子
2018年3月23日
Surgical Endoscopy
米国で大腸切除術後に1年以上生存している患者2173例を対象に、術後のオピオイド長期服用の危険因子を後ろ向き研究で検討した。 その結果、1981例(91%)に退院時、オピオイドを処方し、そのうち92例(4%)が30日を超えてもオピオイドを服用していた。長期服用リスクは若年齢および慢性疼痛の既往によって上昇し、低侵襲手術によって低下した。...
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