前立腺癌の針生検、将来の再分類低リスクを予測
2018年3月23日
European Urology
米国でCanary Prostate Active Surveillance Study(PASS)から監視療法中の前立腺癌患者657例を対象に、針生検陰性と再分類リスクの関連を多変量解析で検討した。 その結果、針生検陰性、前立腺特異抗原低値、前立腺サイズが大きいこと、BMI低値が、初回針生検後の再分類低リスクの重要な予測因子だった。2回目の針生検で陰性であれば、初回針生検の結果に関係なくその後の再分類リスクが優位に低くなった。 ...
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