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海外ジャーナル
進行緑内障、高頻度で微小血管系消失
進行緑内障、高頻度で微小血管系消失
2018年
4月6日
Ophthalmology
開放隅角緑内障で乳頭部出血を認める82眼と非乳頭部出血の68眼を対象に、乳頭周囲網脈絡膜の微小血管系の消失状況を、光干渉断層計血管造影(OCT-A)を用いて症例対照研究で検討した。 微小血管系の消失は乳頭部出血眼の46.3%、非乳頭部出血眼の29.4%で検出され、有意な群間差を認めた(P=0.025)。両群ともに、緑内障の進行例では病態が安定した症例に比べ、微小血管系の消失が有意かつ高頻度に認められた。 ...
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