白内障FLACS、従来手術と視力・屈折転帰変わらず
フェムト秒レーザー支援白内障手術(FLACS)または従来白内障手術(MCS)を実施した連続症例1089例(1838眼)を対象に、術後の視力および屈折転帰を単施設後ろ向きコホート研究で比較した。 その結果、FLACS群の82.6%、MCS群の78.8%が主要評価項目に規定した術後3週時の絶対誤差≦0.5Dを達成した。遠方裸眼視力≧20/20、≧20/25、≧20/30を達成した患者の割合に有意差はなかった。...
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