米のHIV感染減も男性間性交渉者で依然多い
2018年4月25日
Annals of Internal Medicine
米国で13歳以上のHIV感染および男性間性交渉者(MSM)のHIV感染率を横断分析で推定した。 全推定HIV感染数は2008年で4万5200件、2015年で3万8500件と14.8%減少していた。MSMでは、ヒスパニックまたはラテン系で年3.1%増加、白人で年2.7%減少、黒人では変化がなかった。MSMの未診断HIV感染率は、白人および高齢に比べて、黒人、ヒスパニックまたはラテン系、若年の間でそれぞれ高いと推定された。 ...
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