フェブキソスタットの心血管転帰、既存薬に非劣性
2018年4月26日
New England Journal of Medicine
心血管疾患のある痛風患者6190例を対象に、新規尿酸生成抑制薬フェブキソスタットと既存の同種薬アロプリノールの心血管転帰を非劣性試験で比較した(CARES試験)。 その結果、心血管死、非致死性脳卒中など主要複合評価項目の発生率はフェブキソスタット群10.8%、アロプリノール群10.4%でハザード比は1.03となり、フェブキソスタットの非劣性が示された(非劣性のP=0.002)。 ...
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