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海外ジャーナル
眼窩手術後の重度視力喪失リスクは0.84%
眼窩手術後の重度視力喪失リスクは0.84%
2018年
5月2日
Ophthalmology
米国で眼窩手術を施行した患者1665例を対象に、術後の重度視力障害リスクを後ろ向きレビューで検討した。 その結果、14例(0.84%)が1フィート指数弁から光覚弁なしまでの重度視力喪失となった。原因は、球後出血、インプラント位置不良、視神経虚血、直接的視神経損傷だった。外科的アプローチで層別化すると、顔面多発骨折での眼窩底修復、視神経管減圧術、眼窩上壁への頭蓋内アプローチのリスクが高かった。...
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