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ペムブロリズマブの費用対効果、各国で差

2018年5月9日  European Urology

進行膀胱癌に対する2次治療としてのペムブロリズマブの費用効果をマルコフモデルで検討した。 その結果、化学療法に対するペムブロリズマブの質調整生存年(QALY)当たりの増分費用効果比(ICER)は米国12万2557米ドル、英国9万1995米ドル、カナダ9万99米ドル、豪州9万9966米ドルだった。支払意思額(WTP)閾値はそれぞれ10-15万米ドル、2万5000-6万5000米ドル、1万6000-8万米ドル、3万2000-6万米ドルだった。...