最も効果的なジカワクチン接種戦略を検討
2018年5月14日
Annals of Internal Medicine
ジカウイルスの流行が確認された米州の34の国と地域で、女性へのジカワクチン優先接種戦略が胎内感染予防にもたらす効果を定量化した。 その結果、ワクチンの有効性75%、普及率90%の場合、9-49歳の女性への接種で胎内感染率が94%以上低下すると推定された。さらに、10年以上流行しないと予測される地域では、30歳以上女性よりも15-29歳女性を優先対象に設定した方が接種効果が高いと推定された。 ...
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