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限局性腎腫瘤に対する監視療法、長期的にも安全

2018年5月14日  European Urology

単施設で監視療法実施中の限局性腎腫瘤患者457例を対象に、介入遅延と臨床転帰の関連性を検討した。 その結果、介入遅延の累積発生率は、1年後9%、2年後22%、3年後29%、4年後35%、5年後42%だった。5年癌特異的死亡率は全体で1.2%(95% CI 0.4-2.8%)で、5年を超えて介入遅延がなかった99例のうち1例で転移が発生した。...