研修中に経験する外科的処置の経験頻度、日常診療と比較
2018年5月15日
The Journal of Bone & Joint Surgery
米国で整形外科レジデント1978人と専門医認定から年数の浅い整形外科医2205人を対象に後ろ向きコホート研究を実施。研修期間と早期日常診療で経験した外科的処置およびその施行頻度を比較した。 その結果、両期間ともに、成人では膝および肩関節鏡検査、小児では上腕・肘の骨折や脱臼の処置および筋骨格系手術の頻度が最も高かった。AMA CPTコード分類のうち、成人4分類、小児6分類で研修期間の施行頻度が44-1164%高く、成人8分類および小児7分類では研修中の施行頻度が26-73%低かった。...
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