食道裂孔ヘルニアへのHill法、患者満足度高い
2018年5月16日
Surgical Endoscopy
腹腔鏡下でHill法を施行した胃食道逆流症(GERD)および食道裂孔ヘルニア患者242例の長期転帰を評価した。 その結果、追跡期間中央値18.5年で、逆流症状の評価尺度GERD-HRQLの平均スコア7.1、平均嚥下スコア39.9と高い症状改善効果が示された。追跡期間中、9.9%に再手術を要した。患者の85%が治療結果を高く評価し、76%がHill法を推奨すると回答した。...
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