オーソライズド・ジェネリックで先発品への再切り替え率が低下
2018年5月17日
British Medical Journal
米国で2004-13年に先発医薬品からオーソライズド・ジェネリック(AG)またはジェネリック医薬品に切り替えた患者約21万例の先発品への再切り替え率をコホート研究で検討した。 その結果、全医薬品を対象にした全体の再切り替え率は8.2/100人年だった。主要コホートの調整後再切り替え率は、AG群がジェネリック群に比べ低かった(ハザード比0.72、95%CI 0.64-0.81)。メディケイド受給者を対象とした再現コホートでもほぼ同じ結果が確認された(同0.75、0.62-0.91)。...
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