骨折リエゾンサービスで7割に骨粗しょう症治療勧告
2018年5月29日
The Journal of Bone & Joint Surgery
米国Own the Boneプログラムの3万2671人の患者データを基に、登録時に骨折リエゾンサービス(FLS)から骨粗しょう症治療が勧告された患者の割合を調査した。 その結果、72.8%が勧告を受け、12.1%が治療を開始していた。脊椎骨折患者は治療勧告を受ける確率が11%高く、股関節骨折患者は2%低かった。年齢と治療勧告に強い関連は認められなかったが、年齢と治療開始の間に関連が認められた。...
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